宗派による数珠の形の違いその2

宗派による数珠の形の違いその2

宗派による数珠の形の違いその2

主な7つの宗派である真言宗、日蓮宗、浄土宗、天台宗、曹洞宗、臨済宗、浄土真宗の中から今回は、天台宗、曹洞宗、臨済宗、浄土真宗の数珠についてのお話です。

先取りしましょう!葬儀社の選び方は前もっての選択をお勧めします


天台宗の正式数珠は、一番シンプルな形かもしれません。玉のほとんどが平らな「いらたか」と呼ばれる平玉で構成されていて、数が数えやすくなっています。玉の数は全部で108個となり、親玉から20個の平型の弟子玉と10個の丸型の弟子玉が下がる形です。

お経を一回読むごとに主玉を一つ繰るといった使い方をしますが、一周したところで弟子玉の平玉の方をひとつ上に上げるのです。全部の平玉が上がると、今度は弟子玉の丸玉の方をまたお経をあげるごとにひとつずつ上げていきます。

すべての弟子玉を上げ終えると、全部で約3万回お経を読むことが出来るというわけです。玉の数は108が基本です。檀家でも正式のお数珠を持っている方は少ないようで、座禅のときには数珠は手にしません。

次に曹洞宗は、形は臨済宗の数珠とよく似てるのですが、数珠に金属の輪が通っているのが特長です。明確な理由は伝わっていないそうですが、達磨大師を表しているという説もあるそうです。房は親玉にひとつだけ付きます。二輪にして左手の4本の指に掛け、房を下にたらすようにして合掌します。

臨済宗は曹洞宗の数珠ととてもよく似ています。というより、曹洞宗に入っている金属の輪が臨済宗には入っていないことくらいの違いしかありません。それから浄土真宗は、見た目ずいぶん複雑な形をしています。2個の親玉に2つずつ房が付くのですが、片方の房には20個の弟子玉が付いていて、もう片方は弟子玉がありません。

紐だけの房には「蓮如結び」という結び目が施されているのが浄土真宗の数珠の特長です。宗派によって形も違えば、使う目的にも多少の違いが見られておもしろいものですね。中でも曹洞宗と臨済宗は、それぞれの宗派の正式数珠はお寺の方が持つことが多いということも特長のひとつですね

葬儀社の選び方は普段から意識しておく必要があります。前もって調べておくと、不幸を意識するようで気が進まないかもしれません。ですが、実際に葬儀が必要なときになると、いろいろ決めることが多く、勧められるままに決めてしまって高額になりやすいのです。どういった葬儀にしたいかを家族で前もって話し合いしましょう。個人の意を尊重したい葬儀ですが、亡くなられてからではそれを確かめることはできません。前もって方向性を話した上で、いくつかの葬儀社をピックアップしておくことをお勧めします。



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