多様なお香

多様なお香

多様なお香のいろいろ

お線香に並んでお香の人気も増えています。日本製のもののほかにも、アジアの各国やインド、ネパールなどの国の輸入品で独特の香りが受けたこともあり、若い世代の人からすると、お線香よりもむしろお香の方が身近なものになっているかもしれませんね。

葬儀社の選び方をお勧めします:生前からイメージを共有しましょう


無宗教葬やお別れ会などでは、参加者全員でキャンドルを灯す献灯の演出などのほかに、お香のけむりをたむける演出もあります。たおやかに立ち上るひとすじのけむりをみんなでみつめ、追悼の祈りを捧げたりします。

お香という大きなくくりの中にあるもののひとつに線香が存在しているのですが、同様に、お香には他にもいろいろな形のものがあります。例えば、三角コーンのような形のコーン型と呼ばれるもの。これはお皿の上に置いて先端に火をつけて使います。

それから名刺香という、名刺程度の大きさの袋に入ったお香で、フレグランスのように身に着けて使うなど、火を使わずに持続する香りを楽しむといった使い方をします。お財布や名刺ケース、タンスの引き出しなんかにも良さそうです。

火を使わない香には他に、削り香というものもあり、小さなへらを使って少しずつ削ることで香りが立つものです。それから、練り香というのもあります。ちょっと馴染みが薄いものかもしれませんが、日本では古くから楽しまれてきたお香のひとつで、沈香や丁字・白檀・甲香などの香木を粉末にし、梅肉や蜂蜜で練り固められたものです。

これには香炉と香炉灰と炭団(たどん)もしくは炭を準備しなくては使えません。間接的に熱を加えることで立つ香りを楽しむものなので、直接火をつけてはいけません。炭団または炭を熾して灰を温め、近すぎず遠からずの位置に時間を開けて2~3粒を置いていくようにすると香りだしたときに時間差が出るため長く楽しめます。

ちなみに炭団(たどん)とは、炭の粉末にふのり、ジャガイモなどから取り出したデンプンなどを加えて団子状に丸めて、昔の調理のための加熱用やコタツなどに使われてきた大人の握りこぶし大くらいの大きさのものです。シーンに合った形のものを使って楽しむのもいいですし、仏壇に香りをお供えしてもご先祖さまたちに喜んでいただけるのではないでしょうか。

葬儀は、遺された遺族にとっても、この世を去っていく故人にとっても大切な儀式です。悔いのない形で葬儀を行うためには、生前からどのような葬儀をしたいかについて、イメージを共有しておくことをお勧めします。どのような葬儀を行いたいのか、普段のさりげない会話で気持ちを伝えあい、意識を共有しましょう。葬儀のイメージがつかめれば、家族葬や個性を活かした葬儀など、希望の形に合った葬儀社の選び方ができるようになります。


 

 


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