葬儀もエコな時代!

葬儀もエコな時代!

葬儀もエコな時代!段ボール製の棺桶

アメリカで最初に作られたのが始まりで、日本に登場して4年ほど、棺桶にもなんと段ボール製があるそうです。何でも豊富な種類から選べるようになった時代ですが、棺桶の種類も豊富な中で段ボール製が出てくるとは、私個人としては思ってもみなかったことだったのでかなりな驚きでした。

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段ボール製の棺桶はとにかく環境に優しいのが特長です。通常の木製の棺桶では釘やちょうつがいが使われ、種類によっては金属製の取っ手がついたものまであります。ところがこの段ボール製の棺桶にはそういった金属製のものは使われず、接着剤も不要の組立て式なのだそうです。

一時は燃え残りの多さに評判も下降気味だったそうですが、エコ思考の時代の波に乗って近頃ではまた注目度を高めつつあるようです。二酸化炭素の排出量も少なく、段ボールの材料に使われる木材の料も減り、火葬にかかる燃料費も低くなり、発生する有毒ガスも抑えられると、環境にはいいことづくめの商品ですね。

価格は5万円ほどだそうで、通常の棺桶よりはずいぶん安く抑えられそうなところは遺族のお財布にもエコかもしれませんね。勝手なプランニングですが、エコな段ボール棺に入り、植林プロジェクトに寄付を残し、火葬後は林作りに役立つ樹木葬を選ぶなどするコースなんてどうでしょうか。

環境保全や自然との共存をテーマに、亡くなったのちには自然の中へ還るという考えを自らの葬儀で実現するのも実に夢があります。ただ問題は、遺族の理解を得るところですね。いくら本人がいいと言っていても、見栄えや世間体を気にする人もいるでしょう。

理解が得られそうにないと心配な人は、段ボール棺を指定する旨を遺言書に残すと同時に家族葬や密葬を選択しておくといいのかもしれません。もしくは、葬儀の際の司会者に段ボールの棺が故人のこだわりであったことやその理由について触れてもらうと、参列者にも故人の環境への優しい思いが感じられて、より良い葬儀になりそうです。

こんなこだわりを希望したい人はぜひエンディングノートにその思いをつづっておくべきではないでしょうか。見直すたびに、自分のこだわりへの揺らぎがないことを確認しておけば堂々と家族へも説明ができそうです。

葬儀社の選び方として、一番有効的なのは見学です。最近はインターネットが普及しつつあり、家にいながらでもたくさんの情報を得ることが出来るようになりました。そのため葬儀社もサイトを見比べて選びがちです。しかし、実際に見学してみると、細かいところも分かるので、料金や葬儀の流れなど、気になるところをスタッフの話を聞くことをお勧めします。どのような対応をしてくれるかなど、任せられるような葬儀社を選ぶようにしましょう。



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